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うさぎデザイナーの反省代行まんが

失敗の多いフリーランスデザイナーが描いています。うさぎが代わって反省してくれるので気が楽です。

どっちの考え方を取る?「教える」案件

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前回、フリーランスには専門外の仕事も結構くる…という話を書きました。

今回はその最後のほうにちらっと登場した「ちょっとしたデザイン講義」も依頼されるという話を書こうと思います。

 

前回記事↓

usadesigner.hatenablog.com

 

 

「デザイン講義」といっても、会場を用意して…マイクで話して…とかそんな大層なものではありません。

 

まんがで書いたとおり、新入社員の方に、「広告の仕事とは何か」とか「この会社(クライアント自身)の広告はこういう作り方をしてる」とかを教えて欲しい…という内容で依頼されます。「依頼」と書きますが、向こうからは依頼ではなく軽い相談事の感じできますので、もちろん無償でってことになります。

 

うさぎとしては、怒っているわけではなく、単純にこんな思いを抱きました。

『御社の社員の教育は、御社でやっていただきたいのですが…』

 

会社員の方は気づきにくいかもですが、教える事(または習得すること)にも「時間」や「知識」が必要で、それらを使うにはコスト=お金がかかるわけで…。

そのコスト面を、親しい外注先に頼むことによってタダにしようとしているっていう見方も、出来てしまうわけです。

更に、こちらとしてはその請け負ったコストをそれ以上負担したくない→しっかり教え切らないとズルズルと何回も質問されて余計とコストかかる→きっちり教える準備をしなければ…って感じになって、相手方の言ってる「軽い相談事」では済まなくなる。

 

ましてや、インハウスデザイナーとして入った方に教えるっていうのはこちらの仕事が減少してしまう可能性を含むわけでですね…

なんともモヤつく案件です。

 

 

一方、モヤつくという事は、別の見方も出来るということです。

 

 

このご依頼のかげには、少なからずうさぎに対しての信頼感というものがあります。確かに、ポンと入ってきた(かどうかは知りませんが)新人さんにさあ広告を作ってくださいって言っても、それまでの担当さんと外注デザイナーとが培った連携や制作物のクオリティになるかどうか、そこが不安なのでしょう…。そう、うさぎは頼られているのでしょう!

さらに、うさぎ自身、会社員時代に無邪気に質問し相談にのってもらいまくった尊敬すべきフリーランスの方がいます。その人も自分の時間を使って話をしてくれたことを思うと…

 

 

独立しているとこういう、「さあどっちの考え方を取る?」みたいなことばかりあります。

 

 

結局は、「これまでたくさん仕事いただいてお世話になった結果、頼られるまでになれたんだ」という気持ちに切り替えてニコニコとお受けし、少しですが資料も用意して、何話すかをプランして、2時間ほどちょっとしたデザイン講義をさせていただきました。

ペラペラペラと講釈をたれて、気分は割と良かった 笑

 

他のフリーランスの方や、会社員の方でも、この「教える」案件についてどんな事を思うのか気になります。

いろんな考え方がありそう。

 

 

 

まとまりませんが、おわり