うさぎデザイナーの反省代行まんが

失敗の多いフリーランスデザイナーが描いています。うさぎが代わって反省してくれるので気が楽です。

国土地理院に問い合わせしてみました

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国土地理院の地図は、トレースしても著作権に問われないという情報を得て、国土地理院のサイトをチェックしたものの、難解なサイトすぎて「どの地図をどうやって利用したらいいの?」「キャプチャ画像をトレースしていいの?」という所が分からずに途中放棄した前回のブログ…

 

(こちらです)

usadesigner.hatenablog.com

 

数時間後、やっぱり突き詰めておこうと思い、国土地理院へ問い合わせをしました。

 

 

地図制作の現場ではオンライン上で広域も詳細も見ることが出来る「地図・空中写真閲覧サービス」(PC推奨)というのが利用しやすいと思ったので、「このマップをキャプチャーして個人のPCに取り込み、それを利用して、個人用または商業用の地図を書き起こし(トレース)しても良いですか」という内容を問い合わせフォームから送りました。

 

待つことほんの数十分で、担当の方から電話がかかってきました。

 

たまたまかもしれませんが、正直、こんなに早いとは思ってなかったよ…国土地理院って、なんだか遠い存在で、一日くらい後にメールで返信される感じかと思ったらまさかの直電でした。

 

 

問い合わせ内容の確認のあと「制作される地図はどういった印刷物に利用するのか」と聞かれたので、「今たちまちではないのですが、今後、例えばチラシ制作で地図を作りたいとなった時などに…」と答えました。

すると、「チラシなどの広告やその他印刷物で、独自の地図制作のために利用されるのは問題ないのですが、サイズが問題になるんです」との答えが。

 

詳しく聞くと、印刷物の面の、4分の1以上を占めるサイズで、国土地理院の地図を利用して制作した地図を掲載される場合は、国土地理院へ申請が必要となるとのこと。

それ以下なら、申請は不要で、いつでもサイト上の地図はキャプチャでも印刷でも、それを利用してトレース・地図制作しても大丈夫ということでした。

申請の方法については2種類あるんだけども、その際に電話やメールで聞いてくれればすぐに対応しますとの事です。

 

 

それから、上記によって制作した地図には、小さくて良いので次のような文章を入れてくださいということです。

 

※この地図は、国土地理院の電子地形図(タイル)を利用して作成しています。

 

…「電子地形図(タイル)」とは、国土地理院「地図・空中写真閲覧サービス」で閲覧できる地図の事を差すそうです。その他の地図を利用した場合は、その名称を入れれば良いという事らしいけど、その辺り、少しややこしい。

 

 

・・・

 

国土地理院の地図利用方法について、今回私が知ったのは以上です。

 

詳細まで拡大すると細かい道や戸数までくっきりはっきり見えるので、正攻法で細かい地図づくりが出来ます。(ただ、ランドマークや交差点等は記載が少ないので、そこは独自で補完しないとだめです。あと、地図の更新日時も要チェックです…)

 

また、空中写真(航空写真)も見る事ができるんですが、20年、30年前の写真も蓄積されてて、それを眺めるのもちょっと楽しいです。

 

 

 

さいごに、電話口の担当者さんは落ち着いた女性の方で、突然に問い合わせした私にも早く、丁寧に、分かりやすく案内してくれました。

 

お役所仕事なんて言って、本当にすみませんでした。

 

 

おわり