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うさぎデザイナーの反省代行まんが

失敗の多いフリーランスデザイナーが描いています。うさぎが代わって反省してくれるので気が楽です。

なんか好きなレイアウト用語

デザイナーのあれこれ話

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「泣き別れ」「しりもち」共に、レイアウトの「タブー」と言われる用語です。たぶん、Macが普及する前の「アナログ組版」時代からの言葉だと思う…

職人的ユーモアを感じる言い回しで、なんか好きです。

 

他にも、「エントツ」「ハラキリ」「首つり」など色々あるんですが、タブー用語なだけに(?)恐ろしげな言葉のチョイスが多いところも面白いです。

 

…ちょっと分野がそれるけれど、開かない窓のことを「はめ殺し」っていうのも、心くすぐります!

 

以下は、まんがでは分かりにくいかも…と不安になってきたので、「泣き別れ」、「しりもち」についての詳しい説明と、図解を載せてみました。

 

興味のある方へ、参考になればうれしいなと思います。

 

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「泣き別れ」

ページをまたいで文章が続くとき、手前のページの終わりに「句点=○(マル)」がきてしまうこと。

文章全部が終わったように見え、読者がそこで目を離したり、読むのを終えてしまう恐れが出るため、タブーとされます。

 

「しりもち」

写真を紙面の下のフチに沿って配置すること。

写真は視覚的にボリュームがあり、下の方に重さが出過ぎてバランスが悪くなるため、タブーとされています。ただし、必ずしもタブーというわけではなく、時として効果的に「しりもち」を使うこともあります。

 

 

図解)

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おまけ:改善例)

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 おわりっ